こんにちは!
@TAKE_WELLNESS運営者のTakeです。この記事では僕がウェルネスにどうやって夢中になったのかまとめていきます。
プロフィール
ウェルネスをテーマに生きる22歳。
※ウェルネス:より健康に美しく輝く人生を志向している状態
現在は、ウェルネスに関する情報と自分がウェルネスを体現していく様子を発信しています。
そしてウェルネスな旅に特化した旅行会社を設立し、多くの人にウェルネスを実感してもらえる旅を創ることを目標に人生を進めています。
カナダの大自然が僕を変えた
僕は21歳の時、約1年間英語とマーケティングを学ぶためにカナダへ留学をしました。そこで出会ったのは大自然に囲まれて自己実現を目指して生きる、ウェルネスの価値観を持った人々でした。
留学して最初の一週間で留学前の自信やワクワクは消え、友達や家族のいない環境での孤独感と全く通じない英語で人生で初めて完全に自信を喪失しました。
コミュ力やアメフトで培った精神力には自信のあった自分が、まさか先の見えない不安や感じたことのない居心地の悪さに夜も眠れなくなるほど追い込まれるとは夢にも思っていませんでした。
そんな中で人生で一番長く感じた1ヶ月が過ぎた頃、ずっと雨が続いていたバンクーバーが晴れた日の学校帰り、僕の心を大きく変えるきっかけが起こりました。
写真では伝わりにくいですが2本の虹がくっきりと間近で見えたのです。今までこうゆう自然には全く感動しないタイプやったけど、当時の疲弊した僕の心には痛いほど沁みました。
あと帰るまで9ヶ月もあるんか・授業行きたくない・英語と距離おきたいとか気だるかったマイナスの気持ちが薄れ、自分がここに来た理由・理想の自分に近づきたいとかポジティブな気持ちが一時的に湧き上がってきました。
それがきっかけで自分の心が弱っていたことを認識し、初めて自分の心のために何かするということを始めました。
まずは心を強く安定させるために体を強くしようと思い、週4でジムに通いビタミンや亜鉛などのサプリを取り、晴れた日には外に出かけて日光を浴びるようにした。
そうやって自分の心をケアするようになってから次第に一度は0になった自信も戻っていき、最初は授業で発言するところから英語で話しかけることに怖さを感じないようになっていきました。
自分の心に目を向けてその状態を整えて何かに熱中することがこんなに継続することを助けて、幸福度を高めてくれるのかと実感しました。
そうやって街を見てみると雨の多いバンクーバーだからか、お店で扱っているサプリは種類も数も豊富でジムは日本の4分の1の値段、ビーチでは多くのヨガや瞑想をしている人、人気で安いスムージー屋など心と体の健康に気をつかっている人が多いことに気がつきました。
物質的に豊かなこの時代だからこそ自分自身に目をむけ心と体を大切にする人が増えていることを実感しました。
こうして自分が実感したあの感情に興味を持ち調べているうちに、心と体の健康が整い自己実現を志向している状態を言語化したものであるウェルネスという言葉に出会いました。
僕はこのウェルネスという価値観に惹き込まれ自分が体現したいと思うと同時にもっとこの価値観を広めたいと思うようになりました。
そうやって人にウェルネスを提案することで豊かな心を持つ人を増やせる,そしてその先に自己実現のために生きる人を増やせると思った。
だからこうして僕はウェルネスを体現する姿勢を発信することを決めました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
Take.