結論

結論、朝起きてまず水を飲むと大きく3つのベネフィットがあります。
自然な便意の誘発・体内の水分バランスの是正・朝食の栄養素を効率的に取り込める。
ただ朝起きてコップ1杯の水を飲むだけなのに、こんなに体に良いことがあるなんて驚きですよね!
それではそれぞれについて詳しく見ていきましょう!
自然な便意の誘発

目覚めてすぐのコップ1杯の水は、
胃結腸反射という胃の運動によって大腸が動き出し自然な便意を誘発します。
具体的には胃の中に水が入ってくることで胃が膨らみ、それによって胃から大腸に信号が送られ大腸が動き出します。腸の中で溜まっている便を直腸に送り出すという仕組みです。
朝まだ寝ている胃を水が起こし、胃が大腸を起こすということですね!
体内の水分バランスの是正

人は寝ているだけでも汗や呼気から相当な水分を失い、その量は約500ml(ペットボトル1本分)にも及びます。
寝ている間の7時間は水分補給はできないため、起床時の体はかなり乾いた状態になっています。体の約80%が水分である人間にとって水分不足は脳の血管や心臓の血管の詰まりをもたらします。
そのためバランスをいち早く是正するためにも起床してすぐのコップ1杯の水が重要です!
朝食の栄養素を効率良く取り込める

先ほど述べたように起床してすぐのコップ一杯の水は胃の運動を促進します。つまり、消化器官を起こし食べ物の受け入れ準備を整えます。
つまり、準備ができたところに食べ物が入りスムーズな消化吸収が進むため、栄養素を効率的に取り込むことができるという仕組みです!
まとめ
以上が朝起きてすぐ水を飲むことで得られるベネフィットのまとめでした。とても簡単に始められるので是非明日から実践してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
Take.