1月20日ー31日 振り返り

この10日間は、通常の業務に試験やレポートが加わりジムが犠牲になった。久しぶりに一週間もジムに行かない日々が続いた。ほんで寒すぎた。

日本の雪とカナダの雪の質って全く違うなあとか思いながら歩いていた。

特に大きく進んだこともなく、頂いた案件とタスクを日々こなした。新しい案件は2つ増えた。来月も自分のキャパの限界まで量をこなそうと思っている。

そして3月の頭か4月からシェアハウスに住むことにした。今まで移動時間が莫大で読書に充てていたが、作業する時間がもっと欲しい上に実家だとYoutubeが取りづらい。あとオフィスとジム遠い。

そしてZUMBAを自分の中でもっと押していきたいので、練習できるスタジオや人に会いやすいところに住もうと思う。

そして社会人になる年なので自立面で洗濯や洗い物など自分でやらないといけない環境にしたい。

あと留学時に感じたような新しい場所で近場を歩いたり日々発見し慣れていく気持ちの高揚感を感じたい。

上げ出したらめっちゃ出てきた。

そして来月から今働いている会社で社員として入社し、もう一年休学してやりたいことに全力でコミットすることを決めた。

一般的に日本の企業では2年遅れまでは新卒扱いとされ等しく評価されるということと留学時に2年休学している人を多く見て感化されたのが前提にある上で、いくつか理由があります。以下箇条書きで書いていきます。

1、僕はまだ22歳で20代は自分の心に従って挑戦すると決めていて、自分の力が試せて成長できる大きなチャンスに巡り会えていること。

2、会社の代表がたった一つしか歳は変わらないけれど考え方や思想に似たものを感じ、この人と一緒に働きたいと思ったこと。

3、業務内容がまさに自分のやりたいことで学んできたものに加えて今後やりたかった旅に関連したものであること。(具体的な業務内容は今のマーケターとしての仕事に加え、イベント関係事業、観光事業の立ち上げ)

4、責任が伴い、辛い場面は多くあると思うが、ワクワクしている今の心に従おうと思った。

5、マーケターとして実社会で経験と実績を積んで形になるまでやり遂げたい

漠然と考えていたことを書いてみた。ブログって無理にでも今感じていることを言語化できるからやっぱ良い。

BOOK

そしてこの10日間では、パウロ・コエリーニョ著の「アルケミスト 夢を旅した少年」を読んだ。

これえぐい。今僕が読むべきだった自分の現状にぴったりな本だった。

この小説のように言えば、全宇宙が協力して大きな魂が働き僕の心の夢を実現しようとするのを助けた。うひょ

薄い本だったからすぐに読み終えれると思いきや、やっぱり海外の本で翻訳されてある小説は少し読むのに時間がかかった。

いつものように心に残った部分を書いていく。

「勇気こそ、大いなる言葉を理解するために最も必要な資質なのだ。」

「学ぶ方法は一つしかない。それは行動を通してだ。」

「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりも辛いものだと、お前の心に言ってやるのが良い。夢を追求しているときは、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ。」

「夜明けの直前に、最も暗い時間がくる」

「夢の実現を不可能にするものがたった一つだけある。それは失敗するのではないかという恐れだ。」

「愛とは大いなる魂を変え、より良いものにする力なのです。」

「私たちが良くなるか悪くなるかによって、私たちの住む世界は良くも悪くもなります。そして、そこで愛の力が役に立つのです。なぜなら、私たちは愛するとき、もっと良くなろうと必ず努力するからです。」

「この手だけが奇跡を起こして海を砂漠にかえ、あるいは人を風に変えることができた。なぜなら、六日間の天地創造が大いなる作業に進化するまで宇宙を動かしてきたのは、より大きな意志であることを、その手だけが理解していたからだ。」

「人生は運命を追求するものにとっては、本当に寛大だと少年は思った。」

ーエピローグー

現代人は夢を忘れてしまった、と良く言われます。子供たちは学業に追われ、自分の本当の夢が何であるか、覚えている暇も見つけ出す機会も失っています。夢を諦めずにその夢生きることがいかに大切であるのかを、この本は私たちに教えてくれるのではないでしょうか。

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